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平 清盛 「祇園闘乱事件」

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。1147年、一門の繁栄祈願のため祇園社を訪れていた清盛(松山ケンイチ)たちは、僧兵ともめ、それがきっかけで延暦寺の怒りを買ってしまう。


武装した僧兵たちは神輿(しんよ)を担いで清盛の流罪を訴えるが、清盛は僧兵たちに矢を向け、神輿に当ててしまう「神に向かって矢を射るとは何事だ」と清盛の仕業は都中をまきこむ大問題に発展。

一方、信西(阿部サダヲ)は平氏の武力は朝廷に欠かせないと反論、裁定を求められる鳥羽院(三上博史)の心は揺れる。

鬼若は、清盛を神罰をも恐れぬ男と訴え、ついに鳥羽院(三上博史)は清盛と直接話すことを望み、検非違使庁へ向かう
捕らえられた忠盛(中井貴一)・清盛親子の処罰をめぐり会議が開かれ、内大臣・頼長(山本耕史)は2人の流罪を主張、平氏は存亡の危機に見舞われる。






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