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工藤公康 引退式 現役時代の盟友2人の監督が花添える!!
7日の西武対ソフトバンクの試合前に、昨年限りで引退した
解説者の工藤公康氏の引退セレモニーが行われた。
工藤氏の最後のマウンド姿に花を添えたのは、現役当時
西武の黄金時代をともに作った、秋山監督と渡辺監督の二人。
2歳年下の親友、渡辺監督が捕手をつとめ、
バッターボックスにはSB監督の秋山監督が立った。
工藤氏は「マウンドから届かなかったのは初めて」
という、ゆるい大きなカーブはワンバウンドしたが
秋山監督のバットは空を切った。
投げ終わった後の工藤氏は笑顔で、両監督と握手を交わした。
工藤氏は、
「西武の球団、監督、チームのみなさん。ホークス球団の球団、監督、チームのみなさん。
試合前の貴重な時間を作っていただき、ありがとうございます」
と、感謝の弁。
30年間支えられたファンに対しても、感謝の気持ちを伝えた。
「たくさんの優勝思い出を作ってもらった」
と西武時代を振り返った。
5年間在籍したダイエー(現・ソフトバンク)時代にも優勝を経験した。
「この2球団は、大事な球団です」と感慨深げに話した。
現在は報道ステーションの野球担当の解説者として
スタートしているが、いずれ近いうちにどこかの球団
盟友2人と同じように、プロ野球の監督になる日も近いと思う。
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2012-04-08 00:08
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