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柏レイソルは
15日、韓国、全州ワールドカップスタジアムにて、全北現代モータース(韓国)と
AFCチャンピオンズリーグ2013決勝トーナメント1回戦が行われた。
日本勢で唯一決勝トーナメントに進出している柏レイソルは
アウェーにも拘らず、開始早々の前半3分に左サイドからのジョルジョ・ワぐネルのクロスに、FWの工藤壮人が頭で合わせ先制点を奪った。
立ち上がりに先制点をとれ試合を優位に運べた柏は、全北現代に押し込まれるシーンもあったが、冷静な守備でかわし、1点リードで前半を折り返した。
後半に入ると、柏は全北現代の猛攻で劣勢に立たされるが、GK菅野孝憲の好セーブなどで凌ぐと、後半29分に左CKを増嶋竜也がヘディングで叩き込み、追加点を奪う。
そのまま2点差で柏は全北現代を完封し、ベスト8入りに大きく前進した。
前日の会見で
「去年(ACL1次リーグ)戦って、相手チームのことは知っている。ハードワークができ、速いカウンターを持った力のあるチーム。ここで勝って、ホーム戦を落ち着いて戦いたい」
と自信満々に語っていたネルシーニョ監督(62)にとって幸先のいいスタートとなった。
セカンドレグは22日柏のホームで行われる。
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2013-05-15 21:45
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