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アルカイダと密接な関連があるとみられるウェブサイトに
ニューヨーク攻撃を示唆するような画像が表示され、
米国の警察やテロ対策当局者らが分析を急いでいる。
米連邦捜査局(FBI)のスポークスマンは、
テロ対策共同タスクフォースがこの真偽を調べており、
あらゆる脅威を真剣に受け止めているとしながらも、
「ニューヨークの脅威となる具体的あるいは信頼できる証しはない」と述べた。
このサイトに2日、ニューヨークのスカイラインが、「アルカイダが間もなく再びニューヨークに現れる」という意味の文字と共に映し出された。これは「Shamukh」、「al Fidaa」と呼ばれるアラビア語のサイトで、これらのサイトが接続できなくなったことは過去にもあったが、これほど長期間にわたってつながらなかったことはないという。
専門家はこのメッセージが脅威を示すものかどうかは疑わしいとの見方を示した。
ニューヨーク警察当局のスポークスマンは
、問題の表示の重大性について調べているとした上で、
表示されている場所は「アート&デザイン」の項目と指摘。
問題のサイトは
「アンサル・アル・ムジャヒディン・アラビック・フォーラム(Ansar al Mujahiddin Arabic Forum=AMAF)」
と呼ばれるウェブ上の武装フォーラムで、アフガニスタンのタリバンやヨルダンの武装勢力指導者と深いつながりがあると言われている。
同専門家は、接続が断絶した時期は
、スペインで武装組織のウェブサイト責任者とみられる人物が逮捕された時期や、
仏トゥールーズでアルカイダと関連があるとされる犯人が乱射事件を起こした時期と重なると指摘している。
一方、武装勢力のウェブサイトを監視している専門家によると、
アルカイダ関連の公式サイトが2週間にわたって接続できなくなっている・・・・・・・
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2012-04-03 19:54
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